錬金術 x 工場自動化の合体作
今年も残すところ後半月というところまで来ました。
そんな中、久々に新しいゲームに手を出してみようということで手に取ったのがこのゲーム
Steamで販売中の 「Alchemy Factory」です
ジャンルとしては、自動化シミュレーション…って感じになるのかな
いわゆる Factorio / Dyson Sphere Program / Satisfactory 的なゲームです
最終的な製造アイテムは、店に陳列してお客さんに販売する形になっています。
そしてそのお金をもとに、原材料を購入し、またアイテムを作成するというルーティーン。
現在レベル４あたりになる辺りまでプレイしましたが、今のところ楽しめてます
高さの概念を取り入れた立体的なラインも構築できるゲームですが、正直まだそこまで頭が回ってないです…。
✅ 良かった点 (Pros)
1. 「作る」と「売る」のサイクル
ただラインを組むだけでなく「投石器で商品を陳列棚にぶっ飛ばして補充する」といったユニークなギミックがあり、工場と店舗が直結しているライブ感が楽しいです。
客が商品を手に取り、レジでお金がチャリンと入る様子を見ているだけで満足感があります。
2. 立体的な工場設計（ボクセル建築）
設備やベルトコンベアはボクセル（ブロック）形式で配置されます。
『Minecraft』のように直感的に**縦方向（立体）**へラインを拡張できるため、狭い土地でも工夫次第で複雑なスパゲッティ工場を作れます。
「あ、ここでベルトをまたがせればいいのか」というひらめきが気持ち良い設計です。
3. 協力プレイが盛り上がる（想像）
オンラインCo-opに対応しており、フレンドと一緒に役割分担してライン構築すると、また違った楽しみ方ができそうです
わちゃわちゃとした工場建設はソロとは違った楽しさがありそうです。
現時点ではまだ未経験（ふれんどで持ってる人いない）
⚠ 気になった点・注意点 (Cons)
1. 燃料・肥料管理のシビアさ
序盤から中盤にかけて、炉を動かすための「燃料」や、植物を育てる「肥料」の維持・供給サイクルがやや厳しめに設定されていると感じる場面があります。
売上金をテレポーターに繋いで素材購入できるようループさせるのもちょっと大変に感じます。
見方を変えれば効率化のしがいがあるとも言えます。
2. 早期アクセス特有の粗さ
リリース直後（2025年12月現在）のため、細かなバグやUIの不便さは多少残っています。
ただし、開発側はロードマップを示しており、コンテンツ量は現時点でも10時間以上遊べるボリュームがあります。
💡 総評：買いか？
間違いなく「買い」です。
特に以下のような方には強く刺さるでしょう。
- 『Factorio』などの自動化ゲームが好き。
- 作ったアイテムが実際にNPCに売れていく様子を眺めるのが好き。
ボクセルのかわいらしい見た目に反して、中身はしっかりとした「自動化沼」が待っています。
年末年始の時間泥棒になる可能性が高い一作です。
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